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こんにちは、当サイト運営者のokahonです。アラシックスティのブロガーです。毎日、新聞のニュースを読んだり、TVのドラマやスポーツを見て共感した気持ちを分かち合い、それらの思いを発信します。ブログを見て共感し、元気が出るような情報を提供したいと思っています。

激芯ゴルフ93期生への道、鍋島海良さん合同練習でのドライバー、アイアンショットの課題と改善策は

毎週月曜日BSフジで23:00から23:30まで放映されている「激芯ゴルフ~93期生への道」は、プロゴルファーになることを目指して頑張っている、8人のプロテスト合格までの道のりに密着している番組、なんと2020年のプロテスト日程、通常であれば9月から地方予選が始まり、11月の最終テストの予定となっていたのですが、2021年3月以降に延期となりました。これも新型コロナ禍の影響ですね。ますます厳しい戦いになると思いますが、現状8人の激芯女子はどうなっているのでしょうか。
今回9月4日は引き続き鍋島海良(なべしまかいら)さんが激芯女子たちとの合同練習を千葉県の鹿野山ゴルフクラブにて、課題克服を目指して行っています。それぞれの課題は大変気になりますね。我々アマチュアでもためになるような課題とその克服方法があるかもしれません。今回もパターのコーチ南秀樹プロがドライバーやアイアンショットについていろいろなアドバイスをしてくれます。

激芯ゴルフ女子の鍋島海良さんのトライバーの課題とは

鍋島選手はドライバーについてドローボールからフェードボールがいいと思って、以前ドライビングコーチの安楽プロもそのスイングを認めていました。ただし、本人は、安定しない球筋を不安に思い、振るタイミングが早い、特に風が強いと早く振ってしまうといいます。
その結果ボールは曲がりがち、OB打たないラウンドがあると幸せで、今日ボールが無くならなかったといったら、聞いていた人は何を言っているのかという顔をされたとのこと。
ドライバーの悩みが解決のため、ショット教えてくださいと頼みますが、その秘訣とはどんなものでしょうか。
鍋島選手はドライバーのコースレッスンとして、335ydで比較的フェアウェイが広いホールを選択します。本人曰く、全体が見えるのがよい。南コーチの指導で劇的変化するのでしょうか。
まずは自分の思うように打ってみてと言われ、左のラフからフェード系でフェアウェイキープをイメージしますが、実際は、フェードボールを打ったつもりがボールは左のラフに思いきり入ります。
フェードボールで右サイドを狙う場合はティーグラウンドの目いっぱい右にティーアップ左が広く見え、左サイドに打ったとしてもフェードで戻ってくる。
素振りの時でもしっかり腰を回して右足は左足につける 左下からあおらないようにしてトップで頭を残してしっかり腰を回して最後にクラブを担ぐ感じでフィニッシュ終了と指導を受けます。
ショットの場合腕は使って外旋してもよいが手は固定したままにするのが大事である。手先で打とうとせず、腕全体で運ぶ感じが必要。間の取り方についても、右脇をしめすぎて正しい位置にトップがとれなくなっている。トップで右脇下に空間を作ることが必要で、そうすることでトップの位置が決まる。
要は、クラブをどれだけ気持ちよく左に振れるようになるかでショットの安定性が生まれるのである。フェード系で実際ドローが出るのはいい打ち方だと。
シャットにあげる人はフェース面のキープが大事、スクエアからシャット気味にあげているのにダウンブローでかぶせてしまうことがある、右サイドで先行して下りてくるかんじで、ほとんど動画でもわからないレベルだと指摘を受けます。
左手の角度をキープせずに手首を返していたのが大問題、左手を抜こうとして振ると、手首がかえってしまい自分で意識している方向とは違うところに球が飛んでしまうのだ。
ティーグラウンドでの立つ位置、スイングを見て一瞬にして問題点を指摘されて、改善されました。トップの位置がちょっとだけ小さくしていたことで、その後のダウンブローに問題が発生していたのですね。その後は何度かドライバーを打ってみますが、きれいにフェードしフェアウェイをキープできます。ゴルフのスイングは大変奥深いことがよくわかりますね。自分でも応用できそうな指摘で、大変参考になりますね。

激芯ゴルフ女子の鍋島海良さんのアイアンショットの課題とは

アイアンショットについてはどうでしょうか。ショートアイアンならターフ取る感じだが、例えば松山選手であればロングアイアンならほとんど取らない、スピンをかけて球があがりきちんとグリーンで球が止まると南コーチは言います。
以前に比べ、体は一回り大きくなったし、トレーニングを頑張ってかなり体を鍛えたのではと南コーチは感じていて、もともとポテンシャルはある子だと言います。腰もどっしりしているが、ただしアドレスを気おつけないといけないと指摘します。
本人は、アイアンショットが右に出てしまい、その原因に悩んでいます。アイアンショットをチェックしてみると、アイアンは左右にぶれて番手通りの飛距離がでない状況です。
南コーチはまたまた問題点を一発で指摘します。鍋島選手は縦のばねを使っているのに体を開いてショットしているところが問題だと。トップで体が伸びた分下に行くだけ、ターフは取りに行くのでなく取れるものだと、身体を開いて起き上がる必要はないと言われます。
その後、頭が下に落ちてもいいぐらいの感じで振ってみなさいと指摘を受け、右ひじをしめすぎてダウンブローで行き場がなく手を伸ばして体が上に伸びてしまうため窮屈になってしまうのを改め、スイングに力を入れる必要はないと言われます。
つまり軽く振っていいのに、トップの位置を小さくかちっと決めるため、そこから力強く下ろそうとして、結果的にダフらないようにと最後に体が起き、手が伸びていたという現象でした。大きいトップに構えて、下に振れば結果手首はキープされダフらないとわかると自然と力も抜けているようでした。
本人は、2月ぐらいからずっと悩んでいて、めっちゃ感動し泣きそうだと、悩んで悩んで悩んで、プロテスト伸びたのは自分のためだと思ったりしたが、本当に良かったですね。
しかしプロテストを受けるようなレベルの選手でさえ、ちょっとしたところを直すことで劇的に改善されるわけですから、我々アマチュアも日々の向上に向けて学ぶべき、参考になるものがたくさんありますね。ラウンドレッスンのような形は大変ためになりますね。

次週、激芯ゴルフ女子の鍋島海良さんの左足下がりの克服とは

アマチュアは、練習場でのショットをうまく打つことに専念しますが、実はゴルフ場では練習場のような平坦な状況はほぼないため、前足あがり、前足さがり、左足あがり、左足さがり、複合的な場合など様々な状況に対応しなければなりませんよね。
その中でも、左足さがりは、斜面也に立つのか、そのまま真っすぐ上に立つのか、ボールの位置、スイングなどすべてが難しいとかんじますよね。来週の放送もますます楽しみですね。

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